永遠のソールライター
NYが生んだ伝説の写真家、ソールライターの展覧会に行ってきました。
-写真はしばしば重要な瞬間を切り取るものとして扱われたりするが、本当は終わることのない世界の小さな断片と思い出なのだ-
ソールライターの言葉です。
この言葉のように、彼独自のフォーカスで切り取られた日常の景色や人々、
その一つ一つは貴重で愛おしい存在として映し出されていました。
私は、しばし彼と時間を共有しているかのようでした。心地よい余韻に満たされた休日でした。
展覧会は福岡市美術館で3月5日まで開催中です